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フットケアを学ぶために役に立つコラムです。
2021年9月15日読了時間: 1分
花田フットケアラボ開設2周年およびYouTubeチャンネル開設のお知らせ
去る2021年9月7日、花田フットケアラボは開設2周年を迎えました。 日頃よりご参加いただいている会員の皆様に心より感謝申し上げます。 試行錯誤しながらではありましたが、本ラボの掲げる「7つのルール」に沿い、会員の皆様にとって有意義な場となるよう運営してまいりました。...
2021年4月17日読了時間: 2分
病診連携を円滑にする水先案内人になりたい
患者さんやクライアントの足に携わる上で、下記のような悩みはありませんか。 「違和感はあるが、専門病院を勧めるかどうかの判断が難しい」「困りごとを相談したいが、どこへしたらいいか分からない」「専門病院に紹介したいが、敷居の高さを感じる」...
2020年11月25日読了時間: 3分
理学療法士がフットケアに関わるということ
12月12日(土)リハビリ講演会「Go To 足リハ!!」に寄せて 荒川優也(理学療法士・松波総合病院) 皆さんの周りに、フットケアに関わる理学療法士さんはいますか? 「変わり者が景色を変える」 理学療法士が得意な領域。それは主に脳血管疾患や運動器疾患といった、目に見える動...
2020年9月30日読了時間: 2分
“妙義山のプロ”の教え
日本三大奇勝の一つとされる妙義山(みょうぎさん)。その稜線縦走路は岩稜帯が連続し、死亡・重症など遭難事故が繰り返し起こっており、山と高原地図では難路の登山道(最上級)として分類されています。 先日、妙義山麓で「妙義山の縦走路を歩きたい」と息子にせがまれ躊躇していたところ、妙...
2020年8月20日読了時間: 3分
サクラマス
ボルダリングジムで体を自在に操り、難しい課題を軽々と登っていくSさん。 一人一人のいいところを伸ばし、足りないところは的確に指摘し、練習方法まで教えてくださいます。 ウエイトリフティングでインターハイに出場して優勝、高校記録を更新という輝かしい経歴を持つSさんですが、もとも...
2020年7月30日読了時間: 2分
中村雄幸先生のこと
故中村雄幸先生。 慢性創傷診療の師匠であり、人生の道しるべを与えてくださった恩人です。 中村先生との出会いは13年前にさかのぼります。その時の私は心臓血管外科医の道を断念し、医師を辞めようかと迷っており、まさに人生の遭難状態にありました。...
2020年7月12日読了時間: 2分
引き返す勇気
パキスタンに、トランゴ・タワーズという断崖があります。標高6,239m、これは東京スカイツリー約10本分の高さに相当するものです。
この断崖への登頂に単独挑戦し、27日目に成功した南裏健康さんという著名な登山家がいます。最近始めたリードクライミングの師匠です。
2020年7月9日読了時間: 2分
人生いろいろあって当たり前
18歳のO君。左脚がむくみ、脚長差があるため、大好きなサッカーが思うようにできなくなったと受診されました。
「また走れるようになりたいんです」
澄んだ瞳で、あくまで穏やかな物腰のO君。
診断はクリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群で、珍しい指定難病でした。
2020年7月7日読了時間: 1分
道具にこだわる
趣味であるクライミング。
師匠たちを見てみると、心身はもちろん「道具」にもこだわりがあります。
「命に関わることだから」
「より力を発揮できるから」
「快適だから」
クライミング同様、安全と作業効率を求められるフットケア。やはりここでも、良いものを手にしていただきたいと思います、
2020年7月2日読了時間: 2分
「このチームが最高なのよ」 ~看取りの傷を選んだ患者さんが幸せを感じるわけ~
「今、とても幸せ」
そうおっしゃる、ある女性患者さん。
循環障害のため足梗塞をきたしていた彼女が選んだ道は、「カテーテル治療やバイパス手術を受けずに、自然の成り行きに任せること」でした。
私はこの道を「看取りの傷」と呼んでいます。
2020年6月22日読了時間: 1分
大きな理想を実現するための心得
息子との共通の趣味であるボルダリング。
教室では、尊敬する「師匠」から単に技術だけでなく、心の使い方をも教わっています。
そこで出会った言葉は患者さんの足をケアする時にも通じるものでした。
2020年5月30日読了時間: 2分
患者はなにを求めて病院へくるのか
今回は、医師として働く意義や目的を考え直すきっかけとなった、ある患者さんとの出会いをお話しします。
2020年5月17日読了時間: 2分
花田フットケアラボ設立へ込めた想い
2年ほど前の話です。 ある方が、私の講演時の配布資料を1冊ずつ綴じたものを紙袋いっぱいに持ってきてくれました。 背表紙を見ると、そこには「花田式フットケア」の文字。 「ぜひこの考え方や治療指針を世に広めてください。特に医療と非医療を融合させていく点は前例がなく、患者さんや治...
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